私、子供の頃気管支喘息でした。
3歳くらいから発症したらしく、
中学終わり位までは吸入(吸入ステロイド薬)を
手放す事が出来ませんでした。
私の大事なお守りみたいなものでした。
発作出た時の苦しさがわかっているから、
ちょっとコンコンって咳が出てきたら、すぐに吸ってました。
マラソンの練習がある時は、
喘息が出ないように、前もって吸ってました。
(その当時の吸入は、予防には吸ってはいけないものだった)
私の生活には欠かせないものだったけれど、
吸入を吸って発作が治まった後は、
体がだるて疲れるし、
ものすごい眠気が襲ってきたり。
身体にとって、なんか変だな・・・という事は
薄々感じていました。
でも、他の方法を知らないから、
吸入を使うしかなかった。
中学生位になって、発作の回数も減り、
高校生位には、吸入は不要に。
ずーっと忘れていた喘息の事でしたが、
出産後、ちょっと長引いた風邪から再び軽い喘息が出るように・・。
もしかして・・・と、診断が欲しくて、
呼吸器系の専門病院に行ってみた。
案の定『気管支喘息』の診断。
大人になってから、アロマに興味を持ち、
精油が身体に及ぼす薬理作用を知り、
身体の仕組みを詳しく勉強し始めました。
子供の頃と違って、
吸入が身体に及ぼすメリットとデメリットを
勉強していたので、吸入薬はいりません!と
病院の先生に言って驚かれました。
喘息って、命を奪う可能性もあるからオススメはしません。
でも、吸入も薬も、症状を抑えるだけで
治す事は出来ないから。
わかっているけど、先生がどう答えるか、あえて聞いてみた。
『その薬は、喘息を治す薬ですか?』
『症状を抑えるだけの薬ですか?』って
『症状を抑える薬だよ』って先生は答えました。
結局、吸入は受け取らずに帰宅。
自分なりに、自分の身体の状況を分析し、
アロマの知識を駆使してみた。
緩和はしたけれど、吸入薬ほど即効性はないから、
苦しい夜が続いた時も。
そして、それまでもちょこっと使っていたホメオパシーが
この状況には効果的かも!と
ホメオパスさんに相談。
結果、その時の私には、
ホメオパシーが的面でした。
喘息って苦しいから、
ついついその側面ばかりに目を向けがちだけど、
身体は辛い思いをさせる為に起こすわけではない。
身体のすることは全て、
身体の中の何かを直したり、
身体の中をきれいにする為に働いた結果、
『喘息』が出てきたりするの。
という事は、薬や吸入で症状を対症療法として
止めるという事は、無意味というよりも、
身体にとってはマイナス。
ホメオパシーは、
その身体の働きを最大限に後押しして、
治癒へと向かわせるので、
いわゆる西洋医学とは対極にあるもの、
と言っても過言ではないかもしれません。
骨折した!
血がだらだら流れてる!
なんて状況の時は、西洋医学が役立つけれど、
薬を飲んだりするものや
アレルギーにに対しては、
ホメオパシーはピカイチ。
免疫アップや風邪に対するホメオパシーを
学んでおくと、
喘息のような呼吸器系のトラブルには、
とっても役立ちますよ〜。
ホメオパシーは専門家から聞けば
理解もしやすいのですが、
独学で理解するのは、
一般的な『常識』といわれている事とは
違うので、理解が難しく感じます。
使ってみたい場合は、
一度近隣で行われるホメオパシーのセミナーに
参加してみるのが、一番の近道ですよ♪♪
帯広では、札幌で活躍されているホメオパス、
藤山道子さんに来ていただき、
ホメオパシーセミナーを開催しますよ〜
募集終了しました!
無添加めんつゆを自分で作ろう♪使い始めたら料理がラクで楽しくなる♪
食`ai菜 メルマガ登録
この記事へのコメントはありません。