洗う物を作る為には、『油』が必ず必要。
『一般的な合成洗剤』(有名メーカーの洗濯洗剤や食器洗い、
シャンプー、ボディソープ、その他洗剤類)は
石油を原料として作られます。
いわゆる『石鹸』は、様々な天然油脂が使われていて、
多いのはパーム油やココ油、オリーブオイル、牛脂など。
『松の力』に使う松の油は、パルプの製造の際に出るもので、
以前は捨てられていたもの。
いわゆる廃材を有効活用して作られているのです。
そのパルプに使う松も、植林をして循環させてるし、農薬も不要で育つもの。
石鹸が自然環境に優しい、とはよく言われるけれど、
石鹸を作る過程からも考えたらどうだろう?
最近では、パーム油を生産する為にアブラヤシ農園の開発によって
沢山の野生動物の住処が失われていると聞きます。
⇨危ない油 パーム油のリスクを知っていますか?
熱帯雨林が消滅する事は、温暖化が進む、異常気象が増えるなど、
地球環境にとって、大きなダメージとなるのは間違いない事。
価格が安く用途の広いパーム油は、石鹸以外にも、
スナック類や、マーガリンやショートニング、チョコなどにも使われているので、
石鹸くらいは違う油脂を使ったらどうだろう?と思う。
原料の油がなんであるのか?
これがわかって、製造過程でも地球の負担が少ないものを私は選びたい。
今私たちが過ごしている、この快適な地球を、子供達にも残したいからね。
だから私は、廃材を有効利用して作られる『松の力』を選んでいます。
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