日本人に欠かせない発酵食品の一つ、『味噌』

お味噌汁を飲んで、「日本人で良かった〜」って
思った事ってないでしょうか？

旅行先で普段と違う食事が長引いた時
海外旅行に行った時
体調を崩してあまり食欲がない時
呑みすぎた翌朝
身体が冷えた時

お味噌汁を飲むと、ホッと心も身体が緩みます。

身体を元気に、健康に保つ為に一番簡単にできる一つが
『活きた味噌を食べる』事なんです。

「味噌汁は朝の毒消し」
「生味噌は腹の妙薬」
「味噌汁は不老長寿の薬」

これは、昔から伝わることわざ。
まさに、各家庭でできる、元気の秘訣♪

毎日の食事に味噌を取り入れる事で、
お医者さんのお世話になる必要もなくなるのです。

「味噌は医者いらず」
「医者に金を払うより、味噌屋に払え」

昔の人は、元気に生きる為に、
味噌が欠かせない存在だということを、
よく知っていたようです！

「着物（かかあ）質に入れても味噌作れ」

ただし、ここで言っている味噌とは、
『活きた味噌』の事。

酵母も乳酸菌も活きた味噌の事です。

市販のお味噌は、加熱処理をする事でこれらを死滅させ、
発酵を止めています。

『活きた味噌』は発酵し続けている味噌の事です。

『活きた味噌』を販売しているところって少ないですが、
自分で作って、熟成させれば、
『活きた味噌』を簡単に手に入れることができます！

味噌の原料や作り方って、とってもシンプル。

発酵の力を借りる事で、
たった３つの原料だけでできてしまうのです。

その原料とは、

大豆・米（or麦)・塩

作り方も、大豆を煮る（蒸す）だけで、
あとは混ぜるだけ。

多少のコツはあるものの、
料理の苦手な人でも、お子様でも簡単に作れるんです♪♪

じっくりと発酵させることで、
旨味成分がたっぷりと生み出され、
お味噌汁を作るときに、
出汁を入れなくても美味しいくらい❤︎

味噌作るのに多くの方が心配されるのが、
樽で作るんでしょう？
置き場所がないの・・・って事。

食`ai菜の味噌作り講座では
保管場所に困ら無いタッパーで
１kg〜作る事ができるので、初めての方も、
自宅が狭いの〜って方にもオススメです♪

今シーズンの味噌講座で使用する大豆は、
幕別町折笠農場の自然栽培大豆♪

麹は、今北海道のお米の品種として期待されている
「きたくりん」で作られたものです。

麹に使うお米は、政府払い下げの破砕米が
使われている事が殆どですが、
食べても美味しい♪お米で作られた麹です♪

塩は、昔からの製法で作られ、
ミネラルたっぷりの美味しいお塩
「海の精」を使って作ります。