この映画がこんなに心に染み入り、涙が出る映画だとは思っていませんでした。
『いただきます〜みそをつくるこどもたち〜』
食育って、色んな伝え方、色んな学び方があるけれど、まずはこの映画を一回みたらいい!
子供達の美味しい顔は、本当に心に染み入ります。
多分ね、どんな人も、その顔を見たら、ものすごく幸せな気分になると思う。
美味しい顔って、なんて幸せなんだろう。
日本人の身体に合った食事って、難しいことなんか全然なくって、季節の食材に、伝統的な調味料。
お味噌は特にその中心となるものだと思う。
世界中の食品を集めて、抗酸化物質の量を調べた結果、第一位がお味噌なんですって。
アレルギーだって
放射能にだって
打ち勝つ体を作ることが出来る。
と、言うか、お味噌が、身体が本来持つ力を、最大限に発揮できるよう後押しをしてくれる。
映画の中で、
簡単にお味噌汁を作る方法も紹介されています。
それってつまり、味噌玉の作り方。
今私は、カラフルYOGAの活動の中で、味噌玉つくりをお伝えしています。
12/15(土)11:00〜カラフルYOGA♡X’mas
普段お味噌汁飲まないの〜って言う子も
器に顔を突っ込んでごくごく飲んでくれる。
お家で自分で味噌汁作ってくれるようになったの〜って言う人もいる。
映画の中で、保育園の年長さんが保育園で使う、一年分のお味噌を仕込むシーンがあります。
(月100kg使うそう!)
年長さん最後の味噌造りでは、次の年長さん(つまり、年中さん)に味噌造りを教えるシーンは涙もの。
こうやって、小さい頃から味噌造りに親しみ、本物の美味しさを知るっていいよね。
私は、1〜4月、タッパーで味噌造りという講座をやっています。
今シーズンもぼちぼち計画しようかなと思ってますが、このシーズンで4年目。
これは、どんなお家でも、少量でも、お味噌は簡単に作れるんだよって言う事を伝えたくて始めた教室です。
樽で大量に作らなくったっていい。
まずは少量で作ってみようよ!と。
一度教室に参加した後、次は自宅で!と子供と一緒に作ってくれる方もいれば、リピートで参加してくれる方もいます。
作り方を理解して、仲間を募って大量に仕込む事にトライし始めた人もいる。
時々、自分の活動に無力感を覚えることがあったのだけれど、今日の映画を見て勇気をもらうと共に、この映画はもっともっと沢山の人に見て欲しい!そう心から思いました。
特に、未就学児、小学生の子を持つ人は絶対に見た方がいい!!
って事で、うちの子の保育園の園長にもオススメしてきました(笑)
無添加めんつゆを自分で作ろう♪使い始めたら料理がラクで楽しくなる♪
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