５月２８〜３０日
２泊３日で占冠の山菜市のボランティアに
行ってきました！
３０日の山菜市が目的ではなく、
山菜を知り、
山菜が減っていかないよう、
どの程度採れば大丈夫か？
山菜を知り、
山菜が減っていかないよう、
どの程度採れば大丈夫か？
採ってはいけない毒草は
どんなものがあるか？
そんな事を準備を通して知り、
山菜を身近に感じることを目的としています。
鵡川沿いを歩いて、
山菜が多くある場所まで歩いていきます。
途中、鹿の足跡がたくさんあったり、
熊の足跡も！！！
２時間程度で
この場所で採取&発見した山菜は、
・行者ニンニク
・オニシモツケ
・ヒトリシズカ
・フキ
・モミジ
・エンジュ
行者ニンニクは、
群生して生えている事が多いですが、
１０本あったら、
採取するのは３本程度にすると来年以降も楽しめます。
フキは根元をよく見ると、
小さな芽を含めて３本でています。
小さな芽を含めて３本でています。
そのうちの１本だけ、いただきます。
あまり赤くなっていない、
茎の青いものが柔らかくておすすめ。
茎の青いものが柔らかくておすすめ。
虫の入っていない、
元気なものは、
茎に弾力があります。
元気なものは、
茎に弾力があります。
カットすると、
水が滴り落ちてくるのが最高のフキ♪
この断面、水がたっぷりなのがわかるでしょうか？
こちらはオニシモツケ。
人の背丈くらい大きくなりますが、
食べるのは上の方の若葉の部分を少々。
人の背丈くらい大きくなりますが、
食べるのは上の方の若葉の部分を少々。
てんぷらにしていただきます。
ヒトリシズカ
白いのは花ではなくて、
雄しべなのだそう。
雄しべなのだそう。
静かに佇む姿が、
まさにヒトリシズカ。
まさにヒトリシズカ。
これは、アイヌの人々もよく採取した山菜で、
お茶にすると美味しい！
生で煮出して飲むと、
ほんのりとスーっとした風味があります。
ほんのりとスーっとした風味があります。
ミントほど主張の強い感じではなく、
佇まいのように、
清楚な清涼感といった感じがぴったり。
佇まいのように、
清楚な清涼感といった感じがぴったり。
モミジも、若葉は食べられるそうです。
毒草でなければ、
若葉は食べられるものが多いな〜という印象。
若葉は食べられるものが多いな〜という印象。
採った山菜は、鵡川の清流で
綺麗に泥を落としてから、お持ち帰り！
この日の午後は、班に分かれて、
ウドチームとフキチームに分かれて採取。
私は、ひたすらフキ採りチーム！
川の向こうは熊の通り道だから〜
なんて言われながら（笑）、
とても質の良いフキを目の当たりにして、
気にせずズンズン進む。
採取したフキは、４〜５本ずつ束にして、
山菜市で販売ように仕分けて、
本日のお仕事はおしまい！
山菜市で販売ように仕分けて、
本日のお仕事はおしまい！
夜の宴会は、山菜&鹿肉尽くし♪♪
これは、次の記事でご紹介します♪♪
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